朝昼晩で走り方が違います!
皆さん、毎日の配達お疲れ様です。
日頃、午前中走ったり、午後から走ったりと忙しくされてることと思います。
毎日走るルートの種類ってご存じですか?
朝のルート、昼のルート、夕方のルートとあるのですが、時間帯によってルート取りの考え方が違います。
そこで今回は、各時間帯のルート取りの考え方を書いていきたいと思います。
あくまで私の考え方ですので、ご参考程度に見てくださいね。
長くなりますので2つの記事に分けて書きます。
各ルートの種類
では、まずは各時間帯のルートの種類を書いていきます。
- 朝~昼過ぎ CX サイクル1
- 昼~夜 MX サイクル2
- 昼過ぎ~ SX サイクル3
- 夕方以降 RX サイクルRX
となります。
時間帯は各ステーションによりバラバラです。
- CXは7:00~9:30頃
- MXは10:30~14:30頃
- SXは15:00~16:30頃
- RXは18:00~19:00頃
などが主な時間帯です。
各ステーション毎でオファーの出る時間帯が違いますので、随時確認してください。
朝の時間帯を7:00から出してるステーションもあれば、7:30から出しているところもあります。
大体のステーションが15分刻みでオファーを出してると思いますので、アプリ内のオファーを15分ごとに更新していくと色々なオファーが出ると思いますので確認してみてください。
それから、オファーの出る時間帯はたまに変わったりもします。
繁忙期はオファーの数も増えますが、繁忙期以外ではオファーの数がいらないときなどは減っていきます。
その都度、確認してみてください。
では、各時間帯の特徴とルート取りの考え方を解説していきます。
各時間帯の特徴とルート取り
朝の時間帯(CX)
朝の時間帯は、主に6時間、8時間でのオファーがあると思います。
6時間の場合は、13:00~14:00ぐらいまでのオファーになると思いますので、時間指定は8-12時だけになります。
8時間の場合は、8-12時と14-16時の時間指定が入っている場合が多いです。
14-16時の時間指定は配達の最後の方になりますので、間違って早く配らないことだけを意識しておけば大丈夫だと思います。
朝の時間帯で気を付けないといけないのは8-12時の時間指定です。
日によって時間指定の個数が違いますので、一概には言えないのですが、まだ配達を始めたばかりの方は時間指定でやられてしまうケースが多々あるんですね。
多いときは40個ほど、少ないときでも10個ほどは午前指定の荷物があります。
ステーションで荷物をスキャンし終わって、出発した後、何処か安全に止めれる場所で時間指定の確認をしてください。
アプリのリストで確認します。
この時に私が確認するのは、時間指定の個数とピンの番号です。
ピンの番号に関しては、配達途中で番号が変わることもありますので、おおよそでいいです。
で、重要なのが、時間指定の最後の番号は何番だったかです。
例えば、
荷物の個数が100個、80件のルートだったとします。
各件数に番号が振られています。
最初が7番、最後が88番だったとしましょう。
この中で、8-12時指定の最後の番号が42番だったら、43番以降はあまり考えないです。
確認したら、地図をタップし、最初の番号と8-12時の最後の番号を見つけます。
こんな感じだったとしますね。
本来は赤でピンは立ってないです。
見やすいように色を変えているだけですので、各自アプリで確認してください。

午前指定の場合は、他の時間指定に比べて時間に余裕があるので好きに回ってもらってもいいです。
なるべくなら順番通りに回り、最後の時間指定を12時までに回れたら、時間指定は間に合いますからね。
そこで、12時までに時間指定を回れるようにするために、配達途中で残りの時間指定の個数を確かめます。
- 出発時に時間指定が多かった場合は、10:30頃に確認。
- 出発時に時間指定が少なかった場合は、11:00頃に確認。
確認することで、「後、何件時間指定が残ってるかを把握」できます。
時間が足りないと感じたら、時間指定だけを先に配ってしまいます。
時間に余裕があるときは、他の配達もしながら時間指定を終わらせていきましょう。
時間指定を先に配るか、流れで配るかは、人それぞれですし、個数によっても変わってきます。
できたら、時間に余裕をもって回れる算段を出発後すぐにつけておくと、午前中は楽に回ることができますよ。
時間指定の個数が何件だろうと、先に全部の午前中の時間指定を終わらせてから、他の配達に回るものアリです。
この方が後は考えずとも、順番通りに回って行けば終わりますからね。
ただ、その場合ピンの位置が飛んでるので、同じ場所を何度も走る羽目になります。
どうやって回るかは、毎日の配送の中で考えて頭に入れていってくださいね。
毎日、違うルートを走るわけですので、毎日違う回り方になりますのでね、臨機応変に対応できる脳に変えていきましょう!
なにか参考になればうれしいです。
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