配達スピードを上げるコツ紹介

基礎知識
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配達スピードを上げたいなら

皆さん、毎日の配達お疲れ様です。
毎日毎日、配達に行ってると知ってるエリアだと覚えてくるものですから、ルート取りとかも楽になってきてませんか?
私自身がそうなのですが、皆さんも道を覚えてる場所に行くのと、分からない場所に行くのとでは配達スピードが全然違いますよね。

今回は、配達スピードを上げるための考え方をご紹介しようと思います。

配達スピードを上げるコツ

まず考えてほしいのが、分解して考えるということです。
物事は全て一貫して考えるんじゃなく、部分部分で分けて考えれるようになれば、何事においても考えることが非常に楽になります。

配達のことで分解をするなら、

  • 荷物の積み込み
  • 荷探し
  • マップの確認
  • ルート取り
  • アプリ操作

などで、分解できます。

各項目はすでに記事として挙げてますので、そちらを読んでみてくださいね。

次に考えるのが、どこで時間を削れるかを考えます。
ここでも分解して考えてみて、

  • ルート(最短距離)
  • 信号待ち
  • アプリ操作
  • エレベーター待ち
  • インターフォン後の渡すまで

などで分解できると思います。

各項目でどうやったら時間を削れるかを考えていきましょう。

時間を削れる箇所は?

ルートと信号待ち

まず一緒に考えれるものを挙げますと、ルート取りと信号待ちです。
目的地へ行くまでのルートを考える際に、一番時間を削れる箇所は信号待ちです。
最短ルートで進んでても、信号が多いと意外と時間が取られてます。
例えば、一回の信号待ちで2分、時間が掛かったとしましょう。
最後の配達までに100回の信号待ちがあったとします。
2×100=200分
ですね。
実際には100回も信号待ちはしないですが、これだけ信号待ちをしてしまうと200分のロスになります。
3時間20分ですね。
8時間オファーなら、5時間ほどで全部配れないと未配になりますね。

信号待ちはできるだけ少なく、なおかつ最短ルートを通ることが一番時間が取られなくて済みます
知ってる道ならなおさら信号がない道を通る方が配達スピードは上がりますので、今度実際にどれだけ信号に引っかかってるか意識してみてください。
多いな、と感じるのでしたらその時間は大幅に削れます。
ぜひルートを考えるときは信号も意識して考えるようにしてみてくださいね。

アプリ操作

アプリ操作に関しては、慣れてもらうしかないですね。
一度の確認でどこまで確認するか、ということを意識してみてください。
一つ確認して移動して、また一つ確認して荷物探して、ってしてると時間かかりすぎです。
慣れてないうちは仕方ないですが、最初の確認で、住所氏名、バッグの色と番号、荷物の種類は一度にできます。
その後スキャン画面まで、画面を見ずに進めれます。
スキャン後に置き配指示などを確認しながら移動します。
カメラ起動が必要な置き配に関しては、カメラを起動しながら移動します。
宅配ボックスやポストの場合は、メールコーナーを探しながら移動します。

と、簡単に書きましたが、これは私が実際にやってることです。
ただ、アプリの操作自体はそこまでの時間削減はないので、しっかりと確認しながらできるようになればスムーズに配達できるようになります。

エレベーター待ち

エレベーターは使う場合と使わない場合で考えるようにしています。
私自身はまだ体力もあるので、3階までは階段で上がった方が早いです。
それ以上の場合はエレベーターを使います。
自分の体力に自信がある方は、階段を使いながら。
体力に自信がない方はエレベーターで、配達すればいいと思います。

エレベーター待ちの時の方法なのですが、1階から上がるときは待たないと仕方がないです。
上に上がった後、配達処理をしてエレベーターまで戻ってくると、下に行ってて上がるのを待たないといけない時があります。
そういった時間を利用して、宅配ボックスの不在表を書いておくとか、5件先までのピンを確認するとかで時間を効率よく使いましょう。

エレベーターは上に上がって、配達処理をした後そのまま乗って下に行きたいですよね。
エレベーターの目の前の家なら、玄関において写真撮って、すぐに乗ることができますが、なかなかそうはいかないんですよね。
そんな時は1つ上の階までボタンを押しておきます。
そしたら、配達行ってる間にエレベーターは上の階で扉が閉まるまで待機してますからね。
その時間を利用して、ちょうどいいタイミングでエレベーターに乗れるようにも考えてます。
上層階になればなるほど時間がかかる場合がありますからね。
こんな感じでもエレベーターでの時間を削ることは考えれます。

お客様待ちの時

インターフォンを押した後のお客様に手渡しするまでの時間は削れません。
鳴らしてから時間のかかる場合もありますが、ここはお客様の時間に合わせて待ちましょう。
ここで早く出てきてほしいがために、催促するのはダメです。


実際に時間を大きく削れるのは、ルート取りと信号待ちをなくすことぐらいです。
運転スピードを上げたら、配達スピードも上がるやろって考えてる方も多いと思うんですが、そこまで変わらないんですね。
焦って車のスピードを上げてしまうと、他の作業でも焦るので余計時間がかかる場合も多いです。
ただ単に信号待ちを少なくするだけでも、大きく変わってきますので一度意識して試してみてくださいね。

なにか参考になればうれしいです。

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