マップを活用して配達しよう!
皆さん、今日も配達行ってますか?
毎日の配達お疲れ様です。
今日は、配達中にマップをよく見ると思うのですが、マップの見方の注意点などを書いていこうかと思います。
ピンと実際の住所を確認する
配達するときはアプリのマップ上でピンが刺さっている場所に移動します。
しかし、ピンによっては少しズレていたりするので注意が必要なんですね。
例えばこんな場合。
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ピンの位置は上に刺さっているのですが、実際の配達する場所は青丸の場所だったりすることが非常に多いんです。
この時にピンの位置でお客様の住所などを確認せずに配達完了してしまうと、誤配になりますね。
その為、誤配しないようにするためにあらかじめお客様の住所を確認しておく必要があります。
ピンの場所に行ってからでも、行く前でもいいので住所を確認し、ピンがその住所に刺さっているかどうかを確認しておく必要があります。
前にも書きましたが、ピンが刺さっている位置は以前に配達完了もしくは不在処理をした場所になります。
GPSで位置情報が管理されていますので、最終的にスワイプした場所がピンの位置になります。
ですので、車に戻ってからスワイプしたり、歩きながらスワイプしていると、実際の配達住所から離れてしまっていることが多いです。
マップを見るときはまずは住所の確認からして、その後ピンの位置を確認するのが早く配達するコツにもなります。
最初は慣れないかもしれませんが、配達するうちに先に住所の確認することが習慣になりますので、ぜひ日頃の配達に取り入れてほしいですね。
拡大して確認しとく
配達行ったときに、ピンの位置が逆に刺さってることはないですか?
もしくは路地が一つ違ってたりしたことありませんか?
配達に行っててよくあるのが、幹線道路の逆位置にピンが立ってる場合と、路地を挟んで別の場所だった場合ですね。
幹線道路で中央分離帯がない場合だと、Uターンしたり信号渡ってそのまま配達に行けることもありますが、基本的には玄関前に到着してから配達に行きたいですよね。
こんな感じの場所。

大きな道路沿いの配達の場合は先に各ピンをタップして住所を確認しておくことをおススメします。
先に住所を確認して進行方向と逆位置なら、そこは飛ばして次のところに行ってから、とか対策が取りやすいですからね。
最初にルートを考えるときには、怪しいと思うところは先に全部確認してみてくださいね。
次にめんどくさいというか、間違ってタイムロスをするのが、路地間違いですね。
ピンが刺さってるところに向かっていったものの、拡大してみると路地違いで回り道しないといけないところとかですね。
こんな場合のところです。
特に戸建てエリアの新しく開発されつつある場所なんかに多いです。

この場合も先に確認しとけば、回り道することもないので、先に確認することをおススメします。
アプリのマップは拡大するとゼンリンのマップに切り替わり、マンション名や表札が確認できます。
ゼンリンも常に更新してるわけではないので、表札が変わってたり、新築のマンションなら表示されないこともしばしばあります。
先に確認する際に、お名前が違ってたりとかしたら、現地に行って確認はするのですが、それでもわからないばあもありますからね。
そんな時はお客様に問合せして、確認を取ってくださいね。
決してゼンリンのマップだけを頼りにしないように気をつけましょう。
なにか参考になればうれしいです。
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