お客様の荷物が早くわかるように
毎日配達に行ってたら、どこに荷物があるのか探すのに一苦労なさってる方もいると思います。
今回は、荷物に書かれてる種類と、簡単に荷探しができる工夫を書いていきたいと思います。
目的地に到着して、一番時間がかかるのが荷探しですからね。
まず、荷物の種類を解説していきます。
Amazonflexの荷物の種類
Amazonの荷物はAmazon規格の荷物ばかりです。
L、M、Sサイズのボックス(たまにXLサイズがあります)と封筒サイズの荷物、袋状の荷物です。
アプリ内では画像の場所に書いています。

種類は
- (XL)ボックス
- (L)ボックス
- (M)ボックス
- (S)ボックス
- 封筒
- 荷物
となります。(iPhoneでの表示例です。Androidは少し違いますのでご確認ください。)
ボックスサイズの荷物は見た目で分かりやすくなっていますので、すぐに見分けがつきます。
こんな感じですね。

毎日配送に行ってたら、見ただけで大きさの判別は付くようになってきます。
問題はボックスタイプ以外の荷物です。
封筒と荷物の違いがあるので、どっちがどっちってなる場合が多いです。
最初の頃は、どれが封筒でどれが荷物かわかりませんでした。
違いを書くと
封筒 | 白のふわふわした分厚い入れ物、茶色の大きめの袋 |
荷物 | Amazon規格ボックス以外の荷物、大小の茶封筒、白のつるつるした薄い袋、 ダンボール製の入れ物 |
となるんですが、文章で書くと分かりにくいですよね。
なんとなくの画像はこちら

封筒の種類は、今のところ2種類だと思います。
正確な情報ではないので、配達中に確認して下さい。
たまに白のつるつるした薄い袋も封筒になってた時もありました。
荷物の種類なんですが、Amazonロゴが入ってないボックスタイプの荷物全般と、大小の茶封筒、白の薄い袋、ダンボール製の入れ物と思われます。
Amazonのロゴが入ってない荷物は、例えば、水のケース、PCのモニターなどの販売者の箱をそのまま使ってる荷物です。
たまに、(M)(S)ボックスサイズでバッグの中にロゴなどが何も書かれてない荷物もあります。
荷物(茶封筒)などを探していても、お名前がないときなどはボックスサイズのロゴなしの箱を探してみるといいです。
このロゴなしの荷物を探すのに時間がかかる場合が多いです。
荷物の種類としてはこうなります。
荷探しのコツについて
まず、車両に積み込む際にばらして積むか、ばらさないで積むかで大きく変わってきます。
バッグの中に入ってる荷物は、アプリにも紐づけされていますので、簡単に探すことができるんですね。
アプリ内お客様情報のところに書いてます。

ここに書いてる色がバッグの色になり、4桁の数字がバッグの数字になるんです。
なので、荷物を探すときは色と数字を見て、そのバッグの中を探せばいいだけなんです。
あと、バッグの色がなく数字も書いてない荷物は、オーバーサイズ(最初からバッグに入ってなかった荷物)になりますので、そちらを探せば分かりやすいです。
積み込む時に違いが出る
荷物を積み込む際の縦積みか、横積みかでスペースが違うのをご存じでしょうか?
まだ確認されていない方は、下記の記事を読んでみてください。
この記事でも書いたのですが、スペースを有効利用することを考えてみてください。

縦で積んでも、横で積んでも荷物のある場所さえ分かっておけば、荷探しに苦労することはないんです。
しかし、ステーションで荷物をばらさないといけないときなど、何処にどのバッグの荷物を入れたか分からなくなる時もあるんですね。
なるべくなら、バッグのまま積んで出発することが、荷探しを効率化させるのは言うまでもありません。
けど、どうしてもばらさないといけない時はばらしたバッグを畳んでばらした荷物付近に一緒に積んでおけば、どのバッグの荷物かがすぐに分かりますので探しやすくなると思います。
あとは、配達中にバッグを開けたら、まずはボックスタイプの荷物とそれ以外で分けます。
ボックス以外の荷物を助手席などの空いてるスペースに置けば、そのバッグの荷物が分かりやすくなります。
信号待ちの時にボックス以外の荷物は、助手席で探せるので到着するまでに見つけることもできます。
このように、荷物をきちんと分けて置く、ということができていなかったら、荷探しの時間が大幅に増えます。
毎日配達に行ってるドライバーさんは、自分のやり方で早くさばこうと考えて配達してると思います。
そこに楽に荷探しできる方法を身につければ、さらに配達時間も早くなり、自分が楽になります。
言われたとおりにやるのも一つですが、
「どうすれば早く探せるようになるか」
「どうすれば早く配達できるようになるか」
など、自分で考えてできることはたくさんあります。
しっかりと考えながら、毎日配達していきましょうね。
なにか参考、励みになればうれしいです。
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