停車位置は公道で!
皆さん、毎日の配達お疲れ様です。
日々配達に行ってると、ここに止めてもいいの?と思うことはしょっちゅうありますよね。
私自身も駐車位置でのトラブルが何度もありました。
そこで今回は、私が実践している駐車位置の考え方について書いていきたいと思います。
無難な停車位置を探そう
配達に行ってると、細い道もあるし広い道もあります。
良い場所、と思って停車して、配達に行って帰ってくると近所のおじさんが立ってて怒られる。
そんなパターンを皆さんも経験されていることと思います。
私自身の考え方では、
- なるべく公道に止める
- 駐車場の前に止めない
- すぐ配達できるときは目の前に停車させる
と考えて停車しています。
一つずつ確認していきましょう。
なるべく公道に止める
こちらは言うまでもなく、私道(私有地)に停車しない、ということですね。
例えば、マンション内の駐車場や一軒家に隣接してる駐車場。
こういったところに停車してしまうと、家主の方やマンションの管理人さんに見つかった時に大きなトラブルのもとになります。
で、そのトラブルは自分で解決しないといけません。
Amazonは何も関知してくれませんからね。
こういったところでも、委託契約で働くことの意味を知ることになります。
詳しくはこちらを読んでください。
マンションの場合だと、配達専用の駐車場があるところも多くなってきています。
しかし、ないときに来客者用の場所に勝手に止めて、配達に行く場合トラブルになるケースがほとんどです。
そんな時はあらかじめ、何処に止めればいいか管理人さんに聞く、ということも頭に入れていきましょう。
中には、
ここのマンションの住人が頼んだ荷物持ってきてるのに何で怒られなあかんの?
といったことを平気で言うドライバーの方もいます。
マンションの管理人さんは、マンション周辺の管理をすることがお仕事で、トラブルに繋がりそうなことには迅速に対処しないと、住人の方からクレームがきてしまいますからね。
自分のことだけ考えずに周りのことも考えて行動できるようになっていきましょう。
一軒家の場合も同じです。
自分の家の敷地内に勝手に置かれて、いい気分になる方はいないです。
早く配達を終わらせたい気持ちはよくわかります。
しかし、Amazonflexで仕事をもらっている以上、お客様とのトラブルを起こすことはマイナスにしかなりません。
自身のことも考え、周りにも貢献できるような仕事をすれば、自然と仕事はやりやすくなります。
トラブルにならないように仕事していきましょう。
駐車場の前に止めない
よくあるのが、一軒家の住宅地などで駐車場の入り口付近で停車したら、車が出せないと怒られたことですね。
こんな感じのところです。
配達するのにポストインで早く配達できる荷物ならいいのですが、オートロックマンションなどに行くと時間がかかる荷物もよくあります。
そんな時に近くの駐車場の入り口前付近に止めたりしてると、駐車場から車が出れない場合もあります。
駐車場入り口付近は、車の出入りの検討を付けても読めないので、停車する際は少し離れた場所に置くようにしましょう。
一軒家ばかりの場所だと、配達の時間もそんなにかからないので、すぐに車が動かせるのですが、マンションの場合はそうもいきません。
しっかりとトラブルになりにくい場所を探して、停車するようにしましょう。
すぐ配達できるときは目の前に停車させる
次の配送先が住宅地の場合などにやる方法なのですが、先に荷物を見つけてすぐに取り出せるところに置いておくんです。
そうすると、目的地に到着してから配達完了まで1分かからないことがほとんどです。
この場合の注意点があるのですが、ポストインできる荷物、玄関指定の荷物の場合です。
一軒家で上記の場合は配達完了までがすぐにできるので、玄関前に車を止めたとしてもすぐに動かすことができますからね。
それ以外の荷物の場合は、時間がかかることがよくあります。
特に置き配不可の場合は時間がかかるので、周りを見てから停車するようにしましょう。
このように停車位置に関してはすごく気を使います。
周りの住人の方とトラブルにならない位置を毎回探りながら配達するのは大変です。
ときには、配達先より遠い位置で停車しないといけないこともあります。
道路の広さや、交通量をしっかりと検討して停車位置を決めていってくださいね。
ついでに駐禁対策も
停車位置などの判断は毎回配達先で変わっていくので、日々考えながら行うようにしてください。
そうすることで、脳が勝手に判断をしてくれるようになります。
脳にいい情報、悪い情報をインプットすることで、判断力が早くなってきます。
ぜひ脳を使って配達するようにしてくださいね。
では、駐禁対策を少しばかり書こうと思います。
私がしている駐禁対策は、
運転席の前に、「配達中」の看板を置き、そこに電話番号を書いてます。
それだけ、って思うかもしれないですが、意外と電話をかけてくれます。
大阪市内の繁華街などに配達に行ってると、配達先までの距離が長いところが多々あります。
止める道路は、駐禁を取り締まる方(緑のおじさん)がよくうろうろしてるところです。
そんなときも、電話してくだっさって駐禁を回避できた経験が5回ほどあります。
私自身、駐禁で切符を切られたことがありませんので、効果のほどは結構あると思います。
皆さんも運転席の前に電話番号を書いておきましょう。
以上が停車位置に関する考え方と駐禁対策ですね。
駐禁対策になるか分かりませんが、駐禁を取り締まる方も仕事の車と他の車で対応が違ってると思います。
取り締まってるのも人ですから、仕事の車やねんなと分かったら知らせてくれることもあると思います。
停車位置に関しても、あまり考えて置いてない方の方が多いと感じてましたので書きました。
なにか参考になればうれしいです。
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