配達脳になろう

配達に出ているイメージ配達で知っておいてほしいこと
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脳の使い方で配達は楽になります

皆さん、毎日の配達お疲れ様です。
今回はですね、配達の仕事というより仕事全般で通用するであろう脳の使い方を紹介したいと思います。

毎日配達に行き、仕事が終わった後ぐたーっと疲れてることってありませんか?
毎日150個以上の配達に行ってると、頭使うんですよね。
頭を使って配達してる人は脳がかなり疲れてると思います。
今回は脳の使い方で、日々の仕事を楽に感じることができるように書いていければと思います。

体は脳が考えて動かしてる

皆さんが仕事をするときに、何も考えずに仕事をするか、考えながら仕事をするかで毎日の疲労度が違います。
確かに、配達というのは体を動かしてする仕事なので体が疲れるのは当然です。

では、その体を動かそうとしているのはどこの部分か考えたことがありますか?

全ては脳が考えて体に指令を出して、体を動かしているんですね。
なので毎日考えながら配達してる人は疲労度が重くなる傾向があります。

脳は人の体の中で一番カロリーというかエネルギーを使う場所ですのでね。
一日の消費エネルギーの約20%も脳が使っています。
脳って燃費が非常に悪い部位になるんです。

配達に行くときの頭の中を分解してみると、

  • お客様の住所を探す
  • 車で移動する
  • 最短ルートを探す
  • 到着後荷物を探す
  • お客様の指示を確認する
  • 配達処理をする(配完、不在共に)

簡単に書きましたが、1つの荷物でこれだけのことを考えながら配達してるんですね。
細かく書けば、車の運転とか他にも様々なことを考えながら仕事しています。

脳が疲れるのは当たり前ですね。
毎日脳をフル活用して仕事をしているという認識をまずは持ってください。
次にどうすれば脳が楽に仕事できるようにするか書いていきたいと思います。

脳を楽にする方法

脳を楽にして、仕事の効率化を図るためには、習慣化することが大事になってきます。

脳っていうのは膨大なエネルギーを使うことから、覚えなくていいという判断がされたものに関してはすぐに忘れてしまうようになっています。
これは、脳科学の本とかにも書かれているので、興味があれば読んでみてくださいね。

では、必要のないことは脳が勝手に処理して忘れていくんだとすると、必要なことってどうやったら覚えていけるのだろう?そういった疑問が出てくると思います。
覚えていくには、何回も同じことを繰り返すことです。
何回も繰り返し行動してると、脳が「あ、これ必要だ」って勝手に覚えていくんですね。
覚えていく過程で、何回も繰り返してるとそれが習慣になってきます。
習慣になりさえすれば、脳はそこまでエネルギーを使わずとも、行動に移せるようになります。

脳っていうのは、考えて答えを出したり、選択したり、調べたり、と様々なところでエネルギーを使います。
なにより一番エネルギーを使うのが、考えることです。
ですので、普段はなるべく省エネ状態にしたいので、勝手に判断して(判断してるのは自分なんですが)要るものと要らないものとに分けていってると思っててください。

脳って自分にとって良く出来たCPU(パソコンの処理能力の部分)なんです。
おそらく毎日配達に行ってても、こんなこと考えたことがない方がほとんどだと思います。
ですので、脳を活用して配達の時に習慣化できる部分を作れば、毎日の配達が非常に楽になります。

配達で脳を活かして仕事する

では、配達の仕事で脳を活用できる部分ってあるのか、考えてみたいと思います。

まず、仕事を分解して考えてみます。

  • ステーションに行って受付をする
  • 自分のルートの荷物を探す
  • 荷物をスキャンする
  • アプリでリストと地図の確認
  • 最初の荷物を配達する
  • 残りの荷物を配達する
  • 持ち戻りがあればステーションに戻る

こんな感じで分解できると思います。
一番重要になってくるのは、荷物を配達する部分ですね。
他の部分に関しては、毎日繰り返すことになるので、すでに習慣になってると思います。
習慣ということに慣れない方は、パターン化してるって考えてください。

  • ステーションでの受付時には、免許を用意、アプリをチェックインの読み込みまで進めとく。
  • 受付後、チェックインコードを読み込み自分のルートを確認してスキャンしていく。
  • スキャン後積み込む。

ここまでは、毎回やることなので習慣化(パターン化)しやすいです。
ですのであまりエネルギーを使いません。
唯一、積み込むときに考えるぐらいですね。
積み込むときもある程度自分に合った積み込み方を覚えてしまえば習慣化(パターン化)できます。

持ち戻りの時も習慣(パターン化)になりますね。

では、実際の配達に行ってる時の習慣(パターン化)にさせやすい部分を考えていきましょう。

配達のパターン化

まず、配達時の分解をしましょう。

  • リスト(時間指定)の確認
  • マップの確認
  • ルートの確認
  • 住所、氏名の確認
  • 荷物の種類の確認
  • 現場での確認
  • 置き配の確認

など分解できると思います。
私の場合は、リストの確認はパターン化させてます。
時間指定の番号の確認はしますが、最初と最後の番号を重視して確認してます。
後は適当に覚えるだけです。

次にマップの確認をするときは、全体をざっと確認。
その後、時間指定の場所だけ確認します。
ルート番号を順番通りに追って全体像を確認し、近い場所があれば番号関係なくいけるルート取りをします。

ここからパターン化するのが、行くピンをタップしプレビューだけ出します。
ナビを道を使い近くまで行く、近くまで行けばマップを拡大して再度確認し、現場到着という感じでパターン化してます。
最近は、ある程度番号通りに行けるので、ルートを考えることが少なくなりました。

住所、氏名の確認や荷物の確認、置き配の確認などは、その都度変わりますのでパターン化しにくいです。
しかし、アプリの操作だけはパターン化できますので、パターン化してます。
現場到着した後、「荷物をスキャン」まではタップしていくだけですからそこまでパターン化してます。

こんな感じで、習慣(パターン化)できるところは脳をあまり使わずに効率化できますので、終わった後に楽に感じるようになってると思います。

今回書いているのはあくまで私のパターン化の例ですので、参考にできればしてみてくださいね。
参考に私の配達方法を記事で書いてますのでご覧ください。


今回は脳のお話をしましたが、いかがでしたか?
脳って知らず知らずのうちに使ってて、いつの間にか疲労がたまってるんですね。
毎日の積み重ねで、脳を楽にしながら仕事できるようになりますので、習慣(パターン化)は取り入れてもらいたいですね。

これは、配達だけでなく他の仕事でも同じことです。
事務作業、力仕事、関係なく全員が脳を使って毎日仕事してます。
ですので、どの仕事でも脳を活用していけるように習慣(パターン化)にしていく事に慣れてくださいね。

なにか参考になればうれしいです。

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